■PODIUM ロールセンターアジャスター
■価格 41,800円-(税込)
コーリン・チャップマンが生み出した、軽量・コンパクトなスポーツカーを現代に復活させたエリーゼは1995年の誕生以来、世界中のクルマ好きを夢中にさせストリートからサーキットまで、色々なシーンで人馬一体をオーナーに体現させてきました。
このたび、夢のパーツがTMRより発売となりました。ノーマルサスペンションの交換等でローダウンをしている方が喜ぶ、今まで以上に自分のクルマが思いのままになる。次のコーナーが待ち遠しいパーツです。
ローダウンをすると重心が下がります。それと共にロールセンターも下がります。ロールセンター(図-M)はサスペンションの上下のアームの延長線とタイヤの接地点からの延長線の交差(図-P)からタイヤ設置点までを結ぶ延長線上の車体中央にありローダウンによって持ち上げられたアームの状態ではロールセンターはノーマルの状態より重心からロールセンターが離れてしまいます。
ロール角の大きさは、重心点とロール軸の距離X遠心力に比例します。つまり同じ車高ならロールセンターを補正した車の方がロールが少なく(回転モーメントの影響が少ない)コーナーリング中の自由がきく車になるのです。
1)エリーゼの場合、当社ロールセンターアジャスターで補正すると、フロントはステアリングの応答性が向上し、リアはトラクションがアップします。
2)また適正なキャンパー変化量になるためタイヤの接地面積が増大しグリップを高めます。
3)製品は特殊表面処理を施しボールスタッドの剛性・粘りを高めて強度を確保。
4)ロールセンターを補正するとタイヤに対して垂直にロールモーメントが働き、接地面への加重が増えるためメカニカルグリップが向上します。